ときわ動物園にあつまれ!
みんな、聞いてくれよぉ~!
シロテテナガザルの”メリー”が助けを求めているよ。
さあ、みんな、困っている動物たちを救ってあげよう!
【メインプログラム】
ときわ動物園内でのSDGs体験プログラム
動物たちが困っていることに耳をかたむけます。
動物たちのふるさとで起きていることを知り
「地球の未来」を考えます。
日本初の全園生息環境展示(動物たちの生息地の生活環境を再現している)が特徴のこの動物園では、動物たちの生態、その美しさを間近に観察することができます。そして、人間に近い動物である猿族(類人猿、真猿、原猿)に特化した動物園です。今回のプログラムは、小型類人猿の「シロテテナガザル」を主役に、かれらの生息地では今何が起こり、何に困っているのかをともに考えていきます。
[主なプログラム]
・アニメ『動物かんきょう会議』視聴
・動物キャラクターづくり
・シロテテナガザルのメリーのお話
・動物たちの生態系のお話
・動物たちとの対話 他
[プログラムの目的]
・考える力を育む
・相手の立場に立つ体験
2月6日(土)午後の部
時間:13時30分~15時30分
(現地集合:13時20分)
2月13日(土)午前の部
時間:10時00分~12時00分
(現地集合:9時50分)
2月13日(土)午後の部
時間:13時30分~15時30分
(現地集合:13時20分)
集合場所:ときわ動物園モンスタ館(各回共通)
注意事項
トイレを済ませ、10分前に集合してください。出発してからは、基本はお子さまだけの参加となります。保護者の方の見学は可能です。当日スタッフにお尋ねください。
(1)当日、お子さまには動物キャラクターになりきって参加していただきます。 みじかな動物や好きな動物の中から一つ選んで、A4サイズの紙に『動物キャラクターの絵』を描いてご持参ください。動物キャラクターには『名前』をつけてください。(参考図:日本オオカミのブラーク、くまのプークンなど)
(2)屋外でのワークがあります。適宜、防寒着と飲みものをご準備ください。
(3)当日、なりきりアイテムとして「マウスシールド」にペインティングし、マスクの上から装着します。マスクの色は白い無地のものでお願いします。(プログラム途中、マスクを外すことはありませんのでご安心ください)
(4)事前の検温をお願いいたします。
子どもたちだけではなく、大人たちも探求したことを持ち寄ります。対話をとおして自分の考えやアイディアをアップデートする体験の場。
日時:2月28日(日)
10時~12時30分(開場:9時45分)
進行:芦沢、イアン
●動物キャラクター(TUGUMI対象)として参加
(参加条件)上記動画でメリーの悩みを(動画視聴)聴き、「動物新聞」を作成しながら動物キャラクターとしての考えをもって参加。子どもたちと対話できるポジション。会議終了後に「こどもSDGs(18番)」エコバックを進呈。
●オブザーバーとして参加
会議の様子を視聴できます。会議内での発言はできません。
※動物キャラクター、オブザーバー、どちらの参加者も、12時30分の会議終了後にTUGUMIメンバー全体ふりかえり(30分程度)にご参加いただけます。
上記表明を2月24日(水)までに
事務局( sdgsworks@icloud.com )宛に返信をいただけますでしょうか。
[エントリーは終了しました]
子ども、若者、誰もが動物キャラクターになりきって
メリーが困っていることに耳を傾け、会議をする「対話の場」づくり。
参加者(ZOO動画視聴者)は、
メリーのために「できること・したいこと・すべきこと」を
自分自身の頭と心でまず考えてみてください。
テーマは大きく、複雑にからみあい、
頭の中は混沌とするかもしれません。
しかしそれが「SDGsの本質」ではないでしょうか。
子どもはもちろん、大人だって、間違っていてもいい。
まず考えてみる、想像してみる、努力してみる、
そして閃いたアイディアを無邪気に提案してみる。
正解を求めてはいません。
多様な相手と「対話する体験」を積んでいくこと。
自分自身で機会を創出し、
自分自身がクリエイティブに変わっていく体験。
日頃考えないテーマにあえてチャレンジする。
「あるべき姿」と「現実」とのキャップ。
そのギャップをチャンスに変えることがクリエイティブ。
・動物キャラクターとして? したいこと
・自分として? できること
そして、
・人間の役割? すべきこと
「対話の場づくり」にぜひご参加ください。
子どもたちとの対話をつづけましょう!
イアン
みなさん、おはようございます。
今日は、これから
『せかい!動物かんきょう会議 in SDGs未来都市UBE』の
フィナーレ、全体会議を行います。
前回、ときわ動物園にて、シロテテナガザルのメリーが
とっても困っているというお話を聞きました。
わたしたちに何ができるんだろう?
そう思った動物たちが、「動物新聞」を作成しました。
そして、今日たくさんの動物たちが集まっています。
動物かんきょう会議では、答えをだすことは求めてはいません。
みなさんは学校で、答えのある勉強をたくさんしていると思いますが
実は、大人たちの社会では答えがわからない、
どうしたらいいかわからないような問題がたくさんあります。
そんなとき、多くの人は、
自分はわからないから、考えることをあきらめちゃったり、
または、考えることを人まかせにしたりします。
「それじゃだめだ!」と動物かんきょう会議は考えています。
メリーの悩みは、とってもむずかしい問題です。
今日は、いろんな動物たちの意見やアイディアを聴いて、
自分はどう思うか、いいなぁ、やだなぁと思うか、
あっ、こうすればもっといいなぁ、とか
そういう話し合いを始めたいと思います。
それでは、はじまりです。
イアン